ご挨拶
このほど、特定非営利法人宝塚NPOセンタ−に開設した”生きがいしごとサポートセンター阪神(CDC)”を通じて、「野外活動指導者」「ユースホステル・ホステリング指導者」のネットワーキングに賛同いただける方を広く募集いたします。

東京で昭和26年発足したユ−スホステル運動は、支部協会10番目の支部として、
兵庫県ユ−スホステル協会が1957年(昭和32年)3月10日に発足しました。
発足まもなく、宝塚市で、昭和33年西日本ラリ−が催され、このラリ−に第1回アジア地区ユ−スホステル会議(西日本ラリ−)が宝塚、東京で、東日本ラリ−で行なわれ、
日本ユ−スホステル協会発足10年目を迎え、ようやくユ−スホステル運動がを広めるため、第1回全国ユ−ス・ラリ-が宝塚で昭和35年8月13日から15日まで催され、国内、海外から注目され、この運動がこのラリ−が大成功したと伝えられています。
このラリ−は、かつてあった宝塚市内の旅館や寺等の契約ユ−スホステルや、観光関係者の協力があり、一般市民には、あまり知られない存在でしたが、これを機に、急速に全国にユ−スホステル運動が広まり、その後、全国各地につぎつぎと新しい、ユ−スホステルが誕生し、1970年代会員(約60万人)に増大、ホステリングブ-ムがおこりました。

このラリ−の成功は、他の地域と比較して、交通の便や六甲山、歌劇等、野外旅行として魅力があったことと思われます。また、宝塚近郊には、野外活動の魅力ある技術をもつ指導者が多く、口コミの情報発信地であったことが、この初回ラリ−が成功したことと思われます。

 兵庫県下にかつて、約70件のホステルがありましたが、今は、6件になり、他府県から見ると全国で劣等県になってしまっています。今日、ウオ−キング活動や、野外活動ブ−ムですが、安全で楽しい活動をするため、21世紀の資格として、日本ユ−スホステル協会の指導者制度が、2000年9月10日文部省(現在/文部科学省)より省令処置「スポ−ツ指導の知識技能証明事業」として文部科学大臣認定資格野外活動指導者(ホステリング・ディレクタ−)ライセンス制度が発足しています。

かつて、ホステリング(旅)をしていた青年時代を思い起こし、若いこころに戻る旅人も少しずつ増えてきています。いつまでも青春の旅人で新しいチャレンジ精神をもちたいものです。
 若人から青春のこころをもって、この運動を推進するため宝塚に発信基地をおき、賛同者を募っています。


☆★--発足準備会員募集対象--★☆

●概ね18才以上で、健康で野外活動と野外旅行(ホステリング)が好きな方
●ユ−スホステル会員になって、ホステリング活動に賛同し、自ら楽しめようと志す方。
●野外活動の資格(ホステリング・ディレクタ−)を取得し、ホステリング啓蒙活動を志す方

☆★--活動の目的--★☆
●この会は、ユ−スホステルの指導者の役割を達成するよう志します。
●阪神近郊また、兵庫県内で指導者養成講座を開設し、指導者を養成します。
●阪神間近郊に来訪される旅人(ホステラ−)に情報発信し、交流行事をします。
●地域の人々と共にホステリングをします。
●全国指導者間の情報交流をします。


 

  呼びかけ人

文部科学大臣認定野外活動指導者
ホステリング ディレクタ−1級

            原 啓
  

 
 電子メール アドレス :
hostelling@anet.ne.jp
     

 

2002年9月1日

 

指導者の役割

「ユ−スホステル運動やホステリングを中心とする野外活動の楽しさ を広く伝えるため、ホステリングや行事を企画・運営し、そのための知 識や活動技術を身に付け、直接仲間や青少年と共に活動し、青少年の 諸活動に対して、助言や手助けを行ない、また、ユ−スホステル活動を行なうグル−プや団体の組織作りを推進する。」
ことです。

ユ−スホステルとは  
19世紀の終わり頃、ドイツの学生の間にわきあがったワンダ-フォゲル運動は、都会生活から失われた、自然の美しさ、癒しを求め、旅に出かける運動に影響を受けていた。
ドイツの小学校教師小学校教師、師範学校の生徒時代、地理教師フイッシャ−に連れら れ てケ−ニスベルクの近くの学舎から遠くのエ−ルツ山脈まで徒歩旅行をした、このことが、 教師となった彼に教室から野外へ子どもを連れて、散策や、青空教室によって教室では得 られない自然の歴史、地理を学びとった。移動教室”ワンデルンデ・シュ−ル”これがシルマ ンの考えの基礎であった。

彼の行動に勤務先の校長に反対され、転校し、転校先の校長は、徒歩旅行を賛同し、地方教育委員会に申請し、教育検査官より許可され、再び徒歩旅行がはじまり、宿泊する徒歩旅 行となり、民家や旅館をたよって旅をしたしだいにに参加人数も増え、集団旅行をさけるた 多くて12名単位で行動するようになった。

急な嵐にあい、村の民家の納屋に雨宿りを頼んだが断られ、村の学校を訪ねその学校に泊 まることが出来た。
『雷雨、稲光、強風、豪雨 、雹とさながらこの世の最後と思わせるほどだった。 少年たちが眠って いる間も、私の頭のは、冴えわたり、眼を大きくみ開いていた――ドイツ国中の学校が、休暇中 宿舎として提供されれば、学校辞退の利用価値も上がる――徒歩旅行で訪れる村々に友好的な ”ユ−スホステル”を作るのだ。ホステルとホステルの間隔は、ちょうど1日行程とし、歩くことを楽しむ ドイツの若人全員を暖かく向かい入れる……;』と思いついた。

彼が思いつく以前にすでに一技師であるギド・ロッテによってはじめて1885年エ−ルツ地方に学生 生徒のホステルその後一連のホステルを生み出すこととなった。このホステルは少年層に開放され、 女子用の設備はなく平均ベット数は8であった。彼はこのギルド・ロッテの活動に賞賛し、小学校の校舎を宿舎にする運動をはじめた、やがてネット校に小さなホステルが誕生した。

この運動は各方面で賞賛され、1912年専用ユ−スホステル第1号といわれるアルテナ城が開設され、 しだいにこの運動はドイツ国内からは、世界中に広がり、各国でユ−スホステルが建設され、今日世界 中に約5000のユ−スホステル(YH)がある。

我が国では1951年にアメリカからこの運動を知り、誕生した。1954年に国際ユ−スホステル連盟 IYHFに加盟がみとめられ現在約350件のYHがあります。
2002 日本のユースホステルデータ一覧表
今日、ユ−スホステル(yh)とユ−スゲストハウス(YHG)があります。

1874.5.15―1961.12

ユ−スホステルの祖父
リヒアルト・シルマン

 

アルテナ城

ホステリングとは  
リヒアルトシルマンの移動教室”ワンデルン・シュ−ル”の基本的思想である。ワンデルンの意味は、不通の意味で歩き、徒歩旅行、ぶらつき、放浪、現代では、サイクリングさえ 含んでいる.。”未知の世界を探訪することを目的として、ゆっくりしたテンポでひとつの場所から他の 場所へ移動する行為全体を網羅する言葉である。”
また、中世時代、学者や、商人、徒弟、熟練工などが町から町へあちこちさまよい歩く時代を連想させる。
ホステリングは、この基本的思想から、ユ−スホステルとユ−スホステルとの間を徒歩旅行することが 本来の意味を示していましたが、 我が国では、発足した時から、各種公共交通機関やサイクリング、バ イクなとを使った旅をすることをホステリングと言われています。また、最近長期滞在することが可能になり、 ホステル周辺を野外スポ−ツ活動、ハイキングや散策することも幅広くホステリングと呼ばれるようになっています。